太兵衛のアンニュイな生活
とかくこの世は『太兵衛に武兵衛(多勢に無勢)』、「越後屋、お主も悪(わる)よのぅ」なんて出来事ばかりで、嗚呼..アンニュイな日々を送りたい。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

二極化社会2~洋魂和才のススメ

大和総研のコラムで分かりやすくて参考になる記事を見つけたのでメモしておく-2。


限な労働市場に柔軟性をもたらすには社会保障に厚みをもたせればいいというのは昔からある議論だろうが、日本が生き残るには高い生産性を維持しなければならないわけで、非効率的で精神主義的な風土は競争の観点からも少子化からも何のメリットをもたらさないのではないだろうか。
今は団塊世代の大量退職で山のように仕事の量が増えて忙しくなっていたとしても、今後の景気が永久に好循環を繰り返すという保証はどこにもあるわけではない。


言いたいのは労働も資源であり有限であるということだ。いくら起業すれば仕事は幾らでも出来るとメディアが書きたててみたところで、需要がない所に商売は成立せずであり現実には言うほど簡単なことではない。さらに前の項1のレポートにもあるように、一たんコケてしまうと再起できにくい硬直化した先進化社会では、簡単にチャレンジすると言いだすわけにもいかない。仕事機会というパイ自体の大きさは容易には広げにくい。
ところが労働量資源が限られてしまう現状なのに、昔ながらのとにかく毎日朝から晩まで働く正社員のみが社会人だというような我々の価値観を続けてよいのかということである。
 以前に2chの西村氏がニートはいなければ子供がいて食わせなければならないような年配世代はハジかれて困るのではないかという指摘をしていたように思うが、あながち間違いでもないように思える。だからといって2chばかりやっていいのかという問題は別にしても、誰にも失職する可能性がある時代では屁理屈だとはとうてい言い切れないはずだ。


ところが社会的な価値観は相変わらず植木等さんや時任さんの『24時間戦えますか』というバブリーな時代と変わっていない。以前なら二人でやる仕事を一人に押し付ければ生産性は上がると確かに思っていた。しかし今は大量生産/消費の時代ではなくアドホックな対応を求められる時代だ。単純に二人の仕事を引き算でこなせる職場環境は多くはないと思う。


多量の失業者と非能率で精神的な正社員主義を貫くか、効率を追求しながらも誰もが仕事できる社会を目指すのか。企業と社会-これは政治の問題であると思う。



全体最適の北欧・部分最適の日本 - 大和総研


http://www.dir.co.jp/publicity/column/060629.html

スポンサーサイト

テーマ:格差社会 - ジャンル:政治・経済

トラックバック

プロフィール

越後屋太兵衛

Author:越後屋太兵衛
独り言ブログです。

最近、政治不満解消型ブログ化してきてしまい、他の方が読むとストレスがたまるかもしれませんので注意。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。