太兵衛のアンニュイな生活
とかくこの世は『太兵衛に武兵衛(多勢に無勢)』、「越後屋、お主も悪(わる)よのぅ」なんて出来事ばかりで、嗚呼..アンニュイな日々を送りたい。

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原発再開できない不気味さ

ず、新潟の地震で被害に会われた方にはお見舞い申し上げます。今回の地震で柏崎原発は停止、東京が夏場の電力不足に陥る可能性などもあり、地方に皺寄せを押し付ける原発行政のツケがまわるかもしれません-中央集権的ゴーマンさ溢れる首長のどこかの大都市にはいいクスリ(とはいえ個人的には同じく首都圏罪住として困るが)。
 県行政側が原発の安全性が確認できるまで再開を絶対許さない姿勢は当然で、たとえ誰に恫喝されようと簡単に妥協すべきではない(頑張れ!新潟県)。
だが、それより原発自体が簡単に再稼動できるような状況には恐らくないのだろう。対応のまずさは相変わらずで、被害状況はすぐに分かるものでもないという(※1)。
この程度の軽微な被害で済んだと思う(優秀)などと喜べるだろうか。過去に色いろと事故もあり警鐘(※2)も批判もあったにも係わらず、ずさんな管理というより根本的な国の政策や指針に甘さがあるとしか思えない。


核燃サイクルの問題は別にして、一般に原発議論というとすぐに反射的に人質ならぬモノ質(原発の代わりにどうすんだ?対案を示せ)という極端な方向に流れてしまう。しかし必要悪だとしても建てたら終わりではないはずで、経済性を犠牲にしても必要ならビス一本に至るまで毎年耐震性の見直しが図られ強化されていくべきだし、震度7でもヒビ一本入らぬくらい設計を絶えず見直し改修して、せめて常に最新の安全性に限界まで高めるべきと思う。
気をつけたいのは、高コストになれば犠牲にされがちなのは安全性ということだ。これは外部が常に監視をする必要性がある。これまでは儲かるから簡単に狭い国土に50数機も原発を建てても平気でいられるわけで(※3)、電力会社には原発で身を削ってでも、それでも全く足らないくらい危険なシロモノだということを忘れるべきではない。もちろん高コストだからといって今までのように価格に転嫁はできないようにしなければならない(電力自由化)。実際には他の発電方式に比べコスト優位ではないとの指摘もある(※4)。



被害状況の確認について
※1 やっぱりもたなかった柏崎刈羽原発! わずかマグニチュード6.8の中規模地震で!JanJan
http://www.news.janjan.jp/living/0707/0707199332/1.php


狼少年ではなかった
※2 国は設置許可を取り消すべき・柏崎刈羽原発 JanJan
http://www.news.janjan.jp/world/0707/0707200426/1.php


原発沖海底に30キロの断層か 東電、耐震性で考慮せず [東京新聞]
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007071901000785.html


※3 電力のコスト計算方式 (よくわかる原子力)-原子力教育を考える会
http://www.nuketext.org/mondaiten_cost.html


※4 原子力発電の経済性に関する考察(原子力資料情報室)
http://cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=179


 追記)
東電、夏の電力確保・6電力から融通 [日経]
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20070721AT1D2007X20072007.html


 

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